UrDoc Blog

医療相談サービス「UrDoc(ユアドク)」のブログです。UrDocの日々の活動をお届けします。

UrDocメンバーインタビュー【2】中村優「言葉をつかってエンジニアの現実主義を越えていく」

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UrDocに集まったメンバーのバックグラウンドは実にさまざま。そんなメンバーに、インタビュー形式で迫ります! 今回は、2018年8月からUrDocに参加する中村優(なかむら・ゆう)。昼間はUrDocの一員として技術とビジネスの両面に携わりつつ、夜はMBA取得を目指して社会人大学院に通うなど、幅広い活動を見せるメンバーです。[インタビュー・構成:高山(UrDoc)

 

転職はTwitterで

 

——UrDocに参加してどのぐらい経ちましたか?

2018年の8月1日に入って、ちょうど3ヵ月が経ちます。先に参加していたエンジニアの椎名さんから、Twitterで誘惑されたのが参加のきっかけでした。

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インターン体験記 — 起業したい医学生がUrDocのインターンで学んだこと

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こんにちは。UrDocインターンの新田凌也(にった・りょうや)です。現在、島根大学医学部の5年生です。

2018年8月6日〜21日の2週間半、大学の夏休みを利用してUrDocでインターンをさせていただきました。そこから3ヵ月が経ち、今は島根での学生生活に戻っていますが、インターンで経験したことや学んだことを報告したいと思います。

 

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UrDocメンバーインタビュー【1】椎名優貴「サービスを作るために、チームと文化も作ってます」

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サービスの構築と並行してチーム作りの真っ最中でもあるUrDoc。新しい領域だからこそ、集まったメンバーのバックグラウンドは様々です。そんなメンバーにインタビュー形式で迫ります。1人目は、2018年4月にUrDoc初のエンジニアとして加わった椎名優貴(しいな・ゆうき)。家ではよきパパであり、仕事場ではフロントサイドからバックエンド、サーバーサイドまでこなすフルスタックエンジニアです![インタビュー・構成:高山(UrDoc)]

 

始まりは車/PC/Web

 

——UrDocに入る前はどこで何をしていましたか?

最初は食品配達の会社でトラックドライバーをしてました。19歳ぐらいからですね。車が好きだったので。

——今の仕事とはだいぶ違いますね。

トラックで配達の仕事をしながらWebの専門学校に通って、その会社のホームページを作ったんです。

しばらくは配達しながらWebも担当していたんですが、Webの仕事で独立したいなという気持ちが出てきて、人づてに仕事を紹介してもらったり、自分でも飛び込みで営業したりしました。でも20歳そこそこで実績もないし、営業先で「信用がないから無理だよ」と説教されて心が折れました(笑)。

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ジェトロ・イノベーション・プログラム(インドネシア)最終審査会のご報告

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[文:唐橋(UrDoc)]

8月下旬、2018年度ジェトロ・イノベーション・プログラム(インドネシア)のファイナリストとしてジャカルタに行ってまいりました。現地企業500社から選ばれた10社と、日本からはUrDocを含む2社が、8月28日に開催された最終審査の舞台に挑戦しました。

冒頭の写真はランチでパダン料理のお店に立ち寄った時のもの。JETROの方、現地アクセラレーターであるPT. GnB Accelerator Asiaの方、メンターの方、ともに最終審査に臨んだ日本企業の方たちとの一枚です(筆者:最前列青シャツ、写真提供:GnB代表・橋本謙太郎氏=右端)。

 

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掲載情報まとめ(2018.08-09)

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2018年8月21日にUrDocサービス開始のお知らせをしてから、日刊工業新聞、神奈川新聞、訪日ラボなど様々なメディアに取り上げていただきました。そしてなんと、UrDoc初のテレビ出演も!公式サイト等でも随時ご案内していますが、掲載順に一覧できる形で、このブログでも報告します。

 

AMP(2018.08.21)

amp.revie 

日刊工業新聞(2018.08.22)

www.nikkan.co.jp 

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医学生インターンが聞く! 医者になる前に知っておきたい法律の話

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8月某日。UrDoc法律顧問の鈴木孝昭弁護士(弁護士法人AIT医療総合法律事務所)、野崎智己弁護士(10月1日より同)、UrDoc代表の唐橋による鼎談が行われた後、続けてUrDocインターンによるインタビューが行われました。インタビュアーを務めたのは島根大学医学部に在学中の新田凌也さん。医学生の視点から、医療訴訟について、医者の起業について等々、鈴木・野崎両弁護士にお話をうかがいました。鼎談記事の「番外編」として、この時の模様をお届けします!

 

もしも医療訴訟に巻き込まれたら

 

——はじめまして。島根大学医学部5年の新田凌也です。本日はよろしくお願いします!

鈴木・野崎:よろしくお願いします。

——さっそく質問させていただきます。過誤にしろ過失にしろ、もし医師として医療訴訟に巻き込まれた時、まずはどう動けばいいのでしょうか? 最近医療訴訟の意見書を書いた先生のお話を聞くことがあり、案外身近にあるものだなと感じています。

鈴木:日本では、医療機関やお医者さんは何かあってから弁護士に依頼するという文化になってしまっていますね。実はそれ自体が問題なんです。

たいていの医療訴訟って、よほどのことがない限り、事実を主張して証拠を出して、文献を出して、とどのような弁護士でもやるべきことは同じで、そこまで大きな差はないものと思います。

違いがあるとすれば、弁護士の医療知識や医療現場での勤務の経験等によって、事件処理のスピードや医療機関側とのコミュニケーションのスムーズさに差は出ますね。

ただ、あまり医療に詳しくない弁護士さんでも、十分に時間をとって前提知識を調べたり、医療現場に足を運んで医療関係者からヒアリングをしっかり行えば、医療に詳しい弁護士とそこまで大きな差はないと思います。

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遠隔医療の今と未来についてUrDocが考えること【後編】

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厚労省のガイドラインを踏まえて行われた鼎談のレポート、後編をお届けします。参加メンバーはUrDoc法律顧問の鈴木孝昭弁護士(弁護士法人AIT医療総合法律事務所)、野崎智己弁護士(10月1日より同)、そしてUrDoc代表の唐橋。話は遠隔医療をめぐる規制のあり方へとおよびます。

【前編】はこちら 

 

遠隔医療をめぐる規制の現状

 

鈴木:法律の規制ってそれこそたくさんあります。ただ、法律に違反していたとしても、すべてが摘発や行政処分というわけでもないようです。 実際に違法でも、任意の「お尋ね」で改善したら大丈夫なこともありますし、状況によりますが、逮捕されてしまうこともないとは言えません。

広告規制はこれまでは、刑罰や罰則規定があっても行政指導のみで、あまり摘発されないことが多かったですが、2018年6月から医療法が改正になり、風向きが変わってきた気がします。リーガルチェックなしの医療広告は非常に危険なこととなってきています。

野崎:悪質な違反、典型的な違反だったら営業停止などの処分もあり得るでしょうね。医療の世界は患者さんの生命や身体に多大なる影響がありますので、国も厳しい規制をせざるを得ない状況になったということですね。

ただ、少なくとも現段階において、遠隔医療の領域で上乗せしての厳しい規制については、まだ聞いたことがありません。 

唐橋:このところ事業提携のお話をいただくことが増えていて、中には気をつけなければいけない話もあるんです。例えば「保険外診療であればオンラインで診断も処方もできます、だから薬局と組んで大きく展開しましょう」と。そういう認識で大丈夫だろうかと、話を持ってこられた方を逆に心配したことがありました。

野崎:オンラインだけで話を聞いて、処方箋を書いて、処方するようなサービスですね。

唐橋:いずれオンラインだけでできるようになるかもしれませんが。ただ現状では、保険外だから大丈夫という話ではないと理解しています。

私自身は、安全性を差し置いて事業拡大を追求するべきではないという考えを持っています。どんなサービスでも言えることですけど、医療であればなおさら、安全性を最優先にしなければいけない。その意味でも遠隔医療をめぐる法規制の行方には目を配っています。

野崎:トラブルが起きないうちは厚労省も取り締まりの手間と、失われる利益を比較考慮して黙認しかできない場合も多々あるでしょうね。あとは、そこまで細かく把握できていない可能性もありますね。

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